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こぶし
旅行大好き・コスパ大好き
旅行を愛し、コスパを追求することを信条としている私は、これまで数多くの旅行を計画し、多くの方から信頼される情報を提供してきました。たとえば、予算内で最大限の満足感を得られる旅行プランを作成し、そのノウハウをブログで具体的に公開しています。実際に訪れた場所や体験に基づいて記事を書いており、読者の皆さまにとって信頼性の高い情報源でありたいと考えています。

【ムーミンバレーパーク】1歳児連れ夫婦の3人満喫体験レポ!

飯能にあるムーミンの世界観が楽しめるテーマパーク「ムーミンバレーパーク」

「ムーミンバレーパーク」は1歳児の子連れでも楽しめるテーマパークなのか実際の体験談が気になりますよね。

そこで2025年10月に私と妻、1歳3ヶ月の子どもの3人で「ムーミンバレーパーク」に訪れた際の体験をレポートします。

私が「ムーミンバレーパーク」を1日満喫してみたところ、アクティビティを楽しむのは厳しいと感じましたが、1歳児の子供からでもムーミンの世界観を十分に楽しめるテーマパークだと感じました。

まずは私が感じた「ムーミンバレーパーク」の評価を紹介します。

目次

【ムーミンバレーパーク】子供向けの施設もあって1歳児連れでも十分に楽しめる

私が「ムーミンバレーパーク」で特に子供が喜んでいたのは、コケムスエリアにある「ムーミン谷のあそびのひろば」、「それからどうなるの?」でした。

以上を踏まえてムーミンバレーパークに1歳児を連れて遊びに行った私の評価は次の通りです。

項目評価
総評 (4.0)
ムーミンの世界観 (4.5)
アクティビティ・ものづくり (2.0)
レストラン・カフェ (3.5)

次に私が感じた良い点と惜しい点を紹介します。

良い点惜しい点
ムーミンが世界観が感じられパーク内を散歩するだけで楽しい
自然豊かで癒される
アクティビティを体験しなくても楽しめる
体感型の展示場に子供が大喜び
レストランにベビーチェアがある
トイレにおむつ替えスペースがある
ボールプールがあって子供が楽しめる
子連れでは体験しにくいアクティビティが多い
「ムーミン谷の食堂」の料理は量が少ない
売店にベビーカーでは入りにくい

入場ゲートからムーミンの世界観が盛り沢山

ムーミンバレーパークは入場する前からムーミンの世界観に入れます。

これからムーミンの世界の始まりを思わせてくれるような写真スポットや景色が広がります。

ウェルカムゲートで写真撮影

入園ゲートの手前にウェルカムゲートがあります。

ウェルカムゲートは絵本のデザインでムーミンやスナフキンなどのキャラクターが描かれています。

ウェルカムゲートは写真スポットで多くの人が写真撮影していて、なかなか写真を撮ることができませんでした。

そのため、私は比較的空いていたムーミンバレーパークの帰りに撮影しました。

入場ゲートで並ばず済む事前チケットで入場

私はムーミンバレーパークチケットを事前に購入していました。

アソビューからチケット購入すると、割引もあってチケット購入列に並ばず素早く入園できるのでオススメです。

アソビューのムーミンバレーパークチケットはこちらから購入できますので、ぜひチェックしてみてください。

入園時にストーリーガイドが貰える

入園時にスタッフからストーリーガイドをいただきました。

ストーリーガイドはムーミンバレーパークの各スポットごとのストーリーが載っています。

各スポットに訪れた時にストーリーガイドに載っているストーリーを読むことで、ムーミンの世界観がわかってより楽しめますよ。

道中も自然や装飾が施されていて癒される

ムーミンとミイの飾りが施されていました。

私が特に気に入ったのは木に飾られた綺麗なバルーンです。

ムーミンと写真撮影できるスポットもあります。

たくさんのキャラクターがお出迎えしてくれます。

エンマの劇場でムーミンキャラクターと写真撮影

11時半ごろにムーミン谷エリアにあるエンマの劇場に訪れると、キャラクターとのグリーティングが行われていました。

見たことないキャラクターだったので、スタッフの方に名前を聞いてみたら「ヘムレンさん」とのことです。

ヘムレンさんとの写真がこちらになります。

ヘムレンさんはフレンドリーに接してくれましたが、子供が怖がってしまい険しい顔になっています。

こぶし

ヘムレンさんに怖がっているのも、子供らしくていい思い出です。

見かけたキャラクターはこのヘムレンさんだけで、ムーミンやスナフキンなどの主要キャラクターには会えなかったのが少し残念です。

他の方もキャラクターに合えなかったようで、子供がムーミンに会えなかったと嘆いていたのを耳にしました。

コケムスエリア|一番子供が楽しめた施設

私はもちろんですが、子供も一番楽しめたのがコケムスエリアでした。

実際に訪れたスポットは次の通りです。

  • ムーミン谷の食堂
  • ムーミン谷のジオラマ
  • ムーミン谷のあそびのひろば
  • それからどうなるの?

【昼食】ムーミン谷の食堂|料理の見た目は楽しいが量は少なめ

12時にコケムスエリアにある「ムーミン谷の食堂」で昼食を取りました。

行列は前に3組いましたが、回転率がいいようで10分かからないくらいで入店できました。

こちらがムーミン谷の食堂の画像になります。

テーブルにあるQRコードからメニューを確認できますが、注文は奥のカウンターで行って料理を受け取りレジで会計するスタイルでした。

なお、返却口はレジの左側にあります。

私が「おさびし山のハヤシライス」「コーンスープ」を、妻は「スナフキンの帽子カレー」、「ホットミルクティー」を注文しました。

値段はテーマパーク価格で量は女性でも量が少ないと感じるくらいでした。

私は同じものをもう1つ食べられる余裕があったくらいです。

食堂にはベビーチェアがあって小さい子供がいても安心して食事できました。

キッズメニューもありましたが、1歳になったばかりの子供が注文できるキッズメニューではありませんでした。

私は持参して子供にご飯を食べさせましたので、心配な方は持参した方が無難です。

ムーミン谷のジオラマ

コケムスエリアにある「ムーミン谷のジオラマ」はその名の通り、ムーミン谷の小さなジオラマがあります。

さらに音声でストーリーが流れて、シーンに沿ってジオラマも変化していきました。

子供はあまりジオラマに興味がなかったようで、一瞬見ただけで別のところに行こうとしていました。

【オススメ】ムーミン谷のあそびのひろば|ボールプールに大はしゃぎ

コケムスエリアにある「ムーミン谷のあそびのひろば」は子供の遊び場でムーミンの壁紙が貼られていてボールプールをはじめ、滑り台やトランポリンなどがあって子連れには特にオススメです。

我が子はボールプールでキャッキャ言いながら大喜びで遊んくれてよかったです。

ボールプールは1歳児連れでも遊べるので、良い遊び場だと感じました。

「ムーミン谷のあそびのひろば」は訪れたらすぐ入場できるというわけではなく、受付で入場したい時間をスタッフに伝えて時間指定入場券を受け取り、時間になったら入場できます。

入場したい時間より30分ほど早めに行って時間指定入場券を取得しておくとよいです。

【オススメ】それからどうなるの?|床に投影された魚に夢中

コケムスエリアにある「それからどうなるの?」は絵本の世界に入り込んだかのような体験ができました。

各場面ごとにストーリーがあって、読んでみるのも面白いと思います。

こぶし

子供といるとじっくりストーリーを読む隙がありませんでした。

子供が一番ハマっていたのは床に映る魚の映像で、10分ぐらいずっと追いかけて遊んでました。

他にもたくさんムーミンの世界観の撮影スポットがありました。

笛を吹いているスナフキンです。

雷が怖いのかニョロニョロが木の中に隠れています。

ムーミンとミイ、あと大きなミイみたいな謎のキャラクターと土管がありました。

一番ムーミンのキャラクターが揃っている撮影スポットでした。

優しい方が声をかけてくれて家族3人で写真を撮ることができて嬉しかったです。

こぶし

本当に感謝しかありません。

ライブラリーカフェ

コケムスエリアにある「ライブラリーカフェ」にはムーミンの絵本が100冊くらいあって、絵本を読みながらお茶ができます。

私はチーズケーキとジンジャエール、妻がスーベニアカップ付のプリンをいただきました。

チーズケーキとジンジャエールは何の変哲もない平凡な味でした。

プリンは妻が美味しそうに食べていてスーベニアカップもついてくるので、とても喜んでいました。

以下がプリンスーベニアカップになります。

こぶし

かわいいムーミンの絵柄で癒されるカップですよね。

ムーミン谷の売店

「ムーミン谷の売店」はベビーカーでなんとか通れるくらいの通路で人がいたら進むのが一苦労でした。

そのため、私はベビーカーに乗せた子供のおもりを邪魔にならないところでして、妻がムーミングッズを物色していました。

結果、買ったのはムーミンのぬいぐるみとキーホルダーを購入しました。

こぶし

せっかく購入したのに子供は怖がってしまいました。

入り江のテラス

ムーミン谷エリアにある「入り江のテラス」は華やかな装飾が施されていて、見ていて全然飽きませんでした。

こぶし

小さなスポットでしたが華やかで写真映えして意外と楽しめました。

そのほかに見て回ったエリア

そのほかに見て回ったエリアは次の通りです。

  • ムーミン屋敷
  • 水浴び小屋
  • スナフキンのテント
  • 灯台
  • ヘムレンさんの遊園地

ムーミン屋敷

ムーミン屋敷は外からしか見ませんでしたが、ムーミンに登場した屋敷を忠実に再現されていて見入ってしまいました。

水浴び小屋

水浴び小屋までは橋が架かっていて、小屋の目の前まで歩いていけます。

柵から水浴び小屋を眺めた時の景色が個人的に好きでした。

小屋の中を窓から覗くことはできましたが、中には入れませんでした。

スナフキンのテント

「ムーミンバレーパーク」の一番奥にスナフキンがテントを張って1人で焚火をしています。

こぶし

スナフキンらしい過ごし方をしていますよね。

灯台

大きい灯台が道中に建っていました。

なんの灯台なのかは特に気にしていなかったので、わかりません。

ヘムレンさんの遊園地

ヘムレンさんの遊園地には色々なアスレチックが用意されていました。

当日はずっと雨が降っていたので、遊んでいる人は1人もいませんでした。

子連れではなかなか入りにくくて体験できなかったアクティビティ

アクティビティも体験したいところですが、子連れではアクティビティを体験するのは難しいと感じました。

体験が難しいと感じたアクティビティは次の通りです。

  • ムーミン谷の映画館:子供がぐずってしまうのが心配で断念しました。
  • ムーミン屋敷:ベビーカーがNGで当日が雨だったため、抱っこ紐に乗せ換えるのが大変で断念しました。
  • 海のオーケストラ号:子供が泣きだす心配があり断念しました。
  • ジップライン:対象年齢を超えていなかったため体験できませんでした。

周辺施設

メッツァビレッジ

メッツァビレッジは、森と湖に囲まれた自然豊かな空間で、歩いているだけでもとてもリラックスできました。

広場や湖畔の散歩コースがあり、ボート体験や雑貨屋なども並んでいて、ムーミンバレーパークに行かなくても十分楽しめる場所だと感じました。

私たちは小腹が空いたので、北欧風の軽食やドリンクを提供している「P apartment」に入りました。

店内は北欧テイストで温かみのある雰囲気で、ゆったり過ごせる印象です。

小腹が空いたので、北欧テイストの軽食が楽しめる「P apartment」に入りました。

私は「ダブルチーズブラックドッグ」、妻は「スパイシーホットドッグ」を注文。

どちらのホットドックも黒いパンを使用していました。

「ダブルチーズブラックドッグ」はソーセージとたっぷりのチーズと炒めパプリカが乗ったボリューム感のあるホットドッグで、味は普通に美味しかったです。

ただ、見た目のインパクトや味の割にはやや価格が高めに感じました。

「スパイシーホットドッグ」の写真は撮り忘れました。

妻が「スパイシーホットドッグ」を食べた感想は「美味しかったが、辛くて食べるのに苦労した」とのことでした。

宮沢湖温泉 喜楽里 別邸

「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」はメッツァビレッジの駐車場に隣接している温泉施設です。

ムーミンバレーパークを楽しんで疲れた体を癒すのにピッタリな温泉施設だと思います。

なお「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」はこちらからチケットを購入すると割引されて安く購入できます。

まとめ

以上、家族3人での「ムーミンバレーパーク」体験レポでした。

「ムーミンバレーパーク」を1日満喫したところ、アクティビティを楽しむのは厳しいと感じましたが、1歳児の子供からでもムーミンの世界観を十分に楽しめるテーマパークだと感じました。

この記事を読んで少しでも「ムーミンバレーパーク」のイメージが沸いたり、参考になったら嬉しいです。

何か気になることや感想などのコメントをお待ちしております。

なお、ムーミンバレーパークチケットはアソビューから購入すると、割引もあってチケット購入列に並ばず素早く入園できるのでオススメです。

アソビューのムーミンバレーパークチケットはこちらから購入できますので、ぜひチェックしてみてください。

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